ここまでやるか!?個展準備 会場構成編


まだ終わらぬ制作と(売れて無くなった作品分の数が合わなくなるのでまた描かないといけない)写真集の出版でやる事も多くて(汗)サインとイラストを描いた色紙用意は事前に聞いてないぞ…個展前にどうしてもかな🥺



そんなわけで元々急いで個展フライヤーなど作成したのですが…まだ全ての各所に配布出来てない状態ですみません😭

現在、展示をさせて頂いてるパークホテル東京のロビーの所、日頃お世話になっているロイドワークスギャラリーさん、WALPA各店舗、アーツ千代田3331、個展開催地の渋谷ヒカリエ8階にてフライヤーを配架して頂いてます♪ A4版のやつ…個展前に絶対欲しい!という方はそちらからご自由にお持ち帰り下さい。また、お問い合わせ頂きましたら直接お送りするのも可能です。


なかなかしっかりとした厚みの紙に印刷してるので飾ってもいい感じになります。



さて、今回は会場構成のお話。
本当に、私が1番楽しくて気合いを入れてる部分です。

やりたい会場構成(空間演出)なんて死ぬほどあって。だけど、そこに限られた予算だったり、時間だったり、設営人数があるわけで…自由に出来るといってもなかなか難しいんですよね🥺 

砂敷き詰めたいとか、芝生敷き詰めたいとか(人工のでいいから)床もいじりたいし…
本当は天井にさえ壁紙貼りたいです。

とはいえ、これが出来るようになるのはまだまだ先かなぁ😂



マスキングテープで壁に模様を入れるのも考えてたけどヒカリエはテープ禁止なので叶わず💦

また、予算さえ上限 無ければ大きな木(造花)を設置してライトやら、ドローイングやら垂らすような演出とかやりたかったし…

ギャラリーの中に小屋作ってミニ額の部屋みたいな空間演出もやりたかったけど予算的にも時間的にも無理だし、今はコロナ禍 感染対策でソーシャルディスタンスが取れる一方通行の展示構成じゃないとダメで😅

そういう制限の中で、どうやったら
大沢の作品を最高の形で見せれるか?!


コロナ禍で、お客様がわざわざリストに名前記入して、体温測定しないとギャラリーに入れない中で、そんな面倒くさい事をしてでも通りがかった人も見たい!これは入りたい!と期待して頂けるか?


私も、昨年末だけどギャラリー前通ってちょっと気になる展示あったけどリスト記入と体温測定が面倒で入らなかったんですよね😅こんな状況だからこそ、どうやって人の心を作品で掴むかが問われる訳だし。


この ご時勢に、外出してでも観る価値のあるもの…”原画”という絵画の力を解き放つ‼️そんな事を考えながら準備しております。


こちらが入って左側から全体を見通した時のイメージ。

このようなイメージカットを描いて丁寧に考えられている会場構成は間違いなく最高なはず!

あとはこれをどこまでイメージ通りに設営日に作り上げられるか?これが一番不安で不安で…作品が売れないことよりも不安要素で大掛かりな展示前はいつも胃腸が死んでますねw




Mana Osawa official site | 大沢愛

<日本の芸術家 / 大沢愛の公式サイト> Mana Osawaの展示情報とアートワークをご覧下さい。 ‘00年生まれ、日本在住。独学で編み出される作品群は新しく、赤を基調とした鮮やかな世界観で観る人を魅了する。’20年ブレイク前夜に出演。絵画のみならずNFTアート制作、写真集出版、その活躍は多岐に渡る。