画家のアトリエ DIY Vol.6 / 照明にこだわって…Z-208PROを設置
アトリエの改造が続いております。
ちょっと締切が近い仕事があってアトリエの改造に集中出来ないのが残念ですが、今回は注文していた照明器具が届いたので取り付けてみました♪
EIZO Z-lightの「Z-208PRO」
私は銀一で購入しました。
照明には演色性という数値があって、美術館やギャラリーなんかで絵画や写真を見るとめちゃくちゃ綺麗なんですよ!それはこの演色性の高いスポットライトのおかげだったりします🙃
その差が制作中に生まれないようにする為に本来の色(太陽光に当たった時の色)が確認出来る高演色LEDが必要になってくる訳です!
太陽の光は5000kという色温度で、これは印刷業界や写真業界での基準となる色温度になります。そこで元々 私のアトリエの光源はRa90以上のLEDで昼白色(5000k)を使用。
普通のLEDライトだと私の売りである赤系色は特にくすんで見えてしまうので高演色であることは最も重要なのです!!
上から見た図。
光り具合。
この照明はRa97の高演色LEDでしかもかなり明るいので感激しました☺️
届くまでは勝手にスチール製かと思ってだけど(笑)アルミと樹脂製で思ったより軽かった〜♪
想像より大きかったけど、これで制作時テンション上がるし何より細かい作業がしやすくなりました😌
写真見る時も重宝しますね!これから写真の色校正とかもすることになるので良かったです。
顔料プリンターとiMacと高演色LEDと来たら…次はキャリブレーターさえ揃えばかなりカラーマネジメントシステムが出来上がってくる!?
絵画も写真もやはり諭吉が足りなくなりますね🤪🤪🤪
P.S.銀塩プリント外発注したいのに50枚とかとてもキツいよ😭
be continued→
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