石岡瑛子展 鑑賞〈in東京都現代美術館〉


今年一番!って言ってもいいんじゃないでしょうか。先日、11/24 初日に石岡瑛子展を観に行ってきました。



この展覧会は開幕一年前から2020年楽しみにしてた展覧会の一つでした。コロナ禍で数々の展覧会が中止になったり延期になったりして、本展も延期にはなりましたが無事に観ることが出来て感謝してます。

もうね、美術館に行けるって日常がコロナによって破壊されたので…昨年は月に2、3件ほど観に行ってたけど今年は月1で観れるだけでも有り難いし有り難みがより一層増してます。




「血が、汗が、涙がデザインできるか」

まず、めちゃくちゃカッコいいキャッチコピーじゃないですか!?このフレーズ見ただけで石岡瑛子さんの展覧会行きたくなるよね。


私的には石岡瑛子さんは私が生まれる前から活躍してる方で、石岡瑛子さんを知ったのは映画 白雪姫と鏡の女王が公開された2012年。知った時には石岡瑛子さんの最後の作品って報じられてるのを知った感じです…

それから映画を観て、ターセム・シン監督×石岡瑛子のアートワークに感銘を受けて!「インモータルズ 」と「落下の王国」←出回ってないからAmazonで海外版買ってiMacで見ました。 



東洋の要素が幻想的に衣装デザインに反映されてるのが素敵だなと思って💕


会場は一切撮影禁止なのですが、一言で感想を表すなら夢の国。会場構成的にはアトラクションではないけど初めてイッツ・ア・スモールワールドを観た時のような感動と興奮がありました♪




あと、個展開催前だから壁紙貼り具合とか、ピンの止め方、作品の配置、キャプション…全ての構成に目が行ってしまって💦大型展覧会と比較するのが可笑しいけど、自分の個展ももっと頑張ろうと思いました。



ひとつ残念だったのは石岡瑛子展の図録がまだ出来上がっておらず…来年1月以降になるらしい。

もちろん、予約してきました!じっくり解説読みたいですね。届くのが楽しみです😆❤️

Mana Osawa official site | 大沢愛

<日本の芸術家 / 大沢愛の公式サイト> Mana Osawaの展示情報とアートワークをご覧下さい。 ‘00年生まれ、日本在住。独学で編み出される作品群は新しく、赤を基調とした鮮やかな世界観で観る人を魅了する。’20年ブレイク前夜に出演。絵画のみならずNFTアート制作、写真集出版、その活躍は多岐に渡る。